S9使用構築 [雷電霹靂ガルランド] [最高2115/最終2099]
どうも、トップです。
今期はTN TOPpokeTOP、Xurkitreeで潜ってました。
今回使用した並びはの6匹です。
(最終日に→に変更)
・構築経緯
の毒サイクルに興味を惹かれ、重たいゲッコウガに強くするためを採用、は万能ストッパーであり害悪耐性が高い点を評価し採用。
また、強力な崩しとして超Zを採用し、先にこのポケモンを展開することで苦手な構築に対しても不利すぎない確率で勝つことができた。
・パーティ紹介
ガルーラ@メガ石 肝っ玉→親子愛
207(212)-194(252+)-121(4)-×-123(20)-123(20)
唯一のメガ枠であり相棒その1。
ストッパー性能、火力、耐久、技範囲どれも優秀で使用感は良かった。
への削り能力の高さ、非接触、冷凍パンチとの補完からも地震はかなり採用価値のある技であったと思う。
選出率1位
ランドロス霊@フィラの実 威嚇
196(252)-165-135(100+)-×-120(156)-109(S個体値27)
地震/岩石封じ/毒々/蜻蛉返り
以前までは物理耐久に特化させていた個体を使っていたが、特防に多少厚くすることで立ち回りの幅を広くさせてくれていた。
選出率2位
175(236)-×-135-161(252+)-150-108(20)
激流、めざ氷への牽制で一役買っていた。(それでもそこそこ選出されるが)瞑想+Zの制圧力は高く、また多少のサイクルは回せるため思ったより噛み合っていたように感じた。
選出率6位
↓
ゲッコウガ@水Z 変幻自在
147-×-88(4)-155(252)-91-191(252+)
ハイドロカノン/冷凍ビーム/めざめるパワー炎/水手裏剣
オーバーヒート持ちの絡みが崩せない点、PT全体のSラインの遅さが気になり、
最終日、系統への勝率に大きく貢献する水Zゲッコウガへ変更。
結果これが功を奏し、21達成に大きく貢献した。
ギルガルド@食べ残し バトルスイッチ
161(204)-×-171(4)-78(60)-207(148+)-92(92)
シャドーボール/毒々/キングシールド/身代わり
特防に厚くすることで等への安定性を向上させていた。
有限サイクル故に体力管理は慎重に行わなければいけなかったが、
基本選出として組み込める高い種族値に助けられていた。
選出率3位
189(244)-×-100(68)-194(4)-92(4)-139(188+)
10万ボルト/めざめるパワー氷/蛍火/催眠術
相棒その2、受け崩し枠。
以前までは電気Z身代わりの耐久ベースの個体を使っていたが、
このポケモンを選出したい
や等の構築に対して、
素早さを上げながら崩すことで1匹切って死に出しのまたは陽気に止められることが無い点を高く評価し催眠Zでの採用に至った。
輪投げ当ててね
選出率5位
155(196)-143(156+)-119(148)-×-126(4)-117(4)
じゃれつく/影打ち/呪い/トリックルーム
汎用ストッパー。
毎シーズン使用しているが、トリックルーム+呪いの切り返し性能は全ポケモンの中でも群を抜いていると感じた。
PTに展開構築、害悪、バトンetc...への耐性を高く付与することのできる万能ポケモンと言えるだろう。
選出率4位
・まとめ
今期はインフレシーズンでありながら、自己ベスト更新を逃してしまったのは
非常に悔しいです。
自分の周りの方々が結果を出されていて、実力不足を深く感じたシーズンでした。
ですが、と好きなポケモンで戦えたので純粋に一番ポケモンを楽しめたシーズンかもしれませんね。
定期的にツイキャスにて放送してるので良かったら遊びに来てください。
TwitterID:TOP_poke
~Special Thanks~
今期中盤まで共に構築を考えてくださったらりるさん、ころなさん
めざ炎レヒレの個体を貸してくださったでっぱさん
今期ぽ通話してくださったいつもの皆さん
S7シングル最終2125 悪鬼羅刹カバガル
TN:トップ
今回は最終2125という高いレートを叩き出せて個人的には満足のいくシーズンとなった。
『パーティコンセプト』
対面構築の天敵と呼ばれるカプ・コケコ絡みのサイクル構築に対して強く出られるように組んだ。
万が一、数的不利を取ってしまった時もある程度切り返せることに重きを置いた構成になっているので以前までの構築より格段に安定感は増した。
また、以前までずっと使用してきた襷枠、キノガッサは特定のポケモンの組み合わせがいると初手に置き辛い、また胞子の眠りターンや種マシンガンのヒット回数で運が大きく絡み安定しないポケモンだと気付き、レート差マッチの多い今の環境では採用を見送った。
ガルーラ@ガルーラナイト 肝っ玉→親子愛
意地っ張り 201(164)-189(212)-121(4)-x-122(12)-135(116)
捨て身タックル/グロウパンチ/炎のパンチ/不意打ち
メインのメガ枠であり相棒。崩し性能はもちろん、持ち前の耐久値でストッパーにもなり得る安心感のあるポケモン。ガルーラに命中不安はありえねーよ
メガリザードンYを第二のメガ枠として採用したことにより相手にHBカバが見えても選出が弱くならなくなった。
選出率3位
腕白 215(252)-132-187(252)-x-93(4)-67
地震/氷の牙/欠伸/怠ける
今まではゴツメランドロスを採用していたが、特性による削りと欠伸の優秀さ、冷凍パンチが4倍弱点でないこと、メタグロスへの強さを評価して採用。主に対面ミラーで選出に絡ませたり、クッションとしての役割を果たしていた。
ボーマンダに隙を見せたくないので氷の牙採用。
選出率6位
ゲッコウガ@気合の襷 変幻自在
無邪気 147-116(4)-87-155(252)-81-191(252)
ダストシュート/冷凍ビーム/悪の波動/水手裏剣
基本的にどの構築にもこのポケモンからスタートしていく。終盤急増したカバマンダガルド+カプ・コケコの並びに強く、
初手のカプ・コケコが蜻蛉帰りまたはボルトチェンジを選択してきた場合、裏の鋼やポリゴン2等を削り、後述するニトロチャージ持ちのリザードンやオニゴーリを死に出しすることによってアドバンテージを取り戻しそこから1.5体以上持って行くことができていた。
選出率1位
意地っ張り 155(196)-143(156)-119(148)-x-126(4)-117(4)
じゃれつく/影打ち/剣の舞/呪い
ストッパー性能を評価しABミミッキュでの採用。主に2枚目以降に置くことで真価を発揮する。
鋼で止まってしまうが、メガリザードンYを後出しから受けられるようなサイクルにかなり寄せた構築にはオニゴーリを選出するのでそこまで窮屈には感じなかった。
選出率2位
控えめ 175(172)-x-112(108)-212(108)-136(4)-135(116)
第二のメガ枠であり、半端な有限サイクルはこのポケモンの火力、技範囲で破壊できるため採用。
このポケモンの存在により、キノガッサ+物理受けのようなガルーラを初手に置きたいが置き辛い構築に対しても、ゲッコウガで襷までガッサを削りニトロチャージで切り返す動きができ選出の幅が広がっていた。
めざ氷を耐えて竜の舞を積んでくる固いメガボーマンダが抜けないことに弱さを感じたので、最速、準速での採用も一考の余地がある。
選出率5位
オニゴーリ@食べ残し ムラっ気
臆病 177(172)-x-102(12)-105(36)-105(36)-145(252)
無敵(?)ポケモン。ヲタクの低速サイクルを破壊し、ツイート数を増やさせる悪しき鬼。
主にメガガルーラ、メガリザードンYが共に受け切られてしまうサイクル構築に選出していった。
このポケモンが存在したり、ゲッコウガが襷を盾に2回冷凍ビームを打てたりと、この構築は非常に多く自然と運勝ちの発生する構築にできている。
選出率4位
『最後に』
USUM環境で早速2100、また自身の最高レート2110を2125に更新できて嬉しいです
また来期も頑張りましょう
ガルーラのグンチなくすのやめてね
TwitterID@TOP_poke
でんりぽけレベル1大会 使用構築雑記
今回はぼくの所属するでんりぽけで行われた『レベル1大会』で使用した構築をメモ書き程度に記録しておく。
特殊ルール
・ドーブル禁止
・努力値振り禁止
・特性 ちからもち、ヨガパワー禁止
・技 ソニックブーム、りゅうのいかり禁止
同速勝負が多いのがヒヤヒヤするルールだが、中々に異質な戦いで楽しむことができた。
このルールは展開構築がかなり多く結果を残していて、そこに強く出られる対面+展開を意識して構築を組んだ。
個体詳細
・性格はレベル1の場合、上昇補正は実値に影響しないが下降補正により実値が下がるため、基本無補正が理想なので割愛
@ガルーラナイト きもったま⇨おやこあい
13/7/6/6/6/7
猫/捨て身/炎P/不意
展開構築の抜きエースに対して非常に有効な猫不意の性能を評価しての採用。
誤算として、本来のレベル50の時と違いパルシェンの氷柱であっさりやられてしまう耐久ラインであり、激戦区中の激戦区S7故に俗に言うコウドウホショウがない。
同速負け=負けポケモン
@拘りスカーフ スキルリンク
12/7/8/7/6/6
氷柱/ロクブラ/なみのり/めざ炎
このルールのトップメタであるこのポケモンは全体的に誰のPTでも対策枠が存在し、
気付いたら3タテしているといったようなことはなかった。しかし、単体性能はほぼ最強に近いので3枚目に出す駒としては非常に優秀だと感じた。
@いのちのたま ばけのかわ
12/7/6/6/7/7
じゃれつく/かげうち/剣舞/呪い
汎用スイーパー、ガルの猫と合わせて積みエースを呪いで見る枠。
いつも通りの信頼感。
S7なのが精神的によろしくない
@木の実ジュース がんじょう
12/7/6/6/6/7
猫/ほっぺすりすり/びりちく/めざ地
パルシェンストッパー、かつ何でも攻撃を2度耐えてまひるみを狙えるポケモンであり、PTの中で一番信頼を置いていた。
S7。
@オレンの実 ひでり
12/7/8/7/6/5
放射/あくび/ステロ/爆発
オレンの実込でパルシェンのロクブラを耐えるので、あくびステロのハメパターンに持ち込みやすかった。同じようなポケモンに頑丈あくびステロジーランスがいるのだが、挑発持ちの筆頭であるエルフーンにかなり強い点で評価できた。
対面性能も日照りによって高めで対面選出でも絡めることができた。
@ノーマルZ 適応力
13/6/6/8/6/7
10万/冷B/テクスチャー/身代わり
コータスからの展開で無類の強さを誇る。はずだったのだがせっかくステロ展開を行うのに頑丈電気鋼複合(トゲデマル・コイル)への打点のめざパを採用しなかったのは致命的なミスだった。
だがそこそこの仕事はこなしてくれたのでかなりこのルールではパワーの高いポケモンだと感じた。
あとがき
勝ちたかった;;
参加人数 19人
結果 5−3 予選3位落ち
SMシングルシーズン5使用構築「ガルーラバレット」 [最高最終2110]
↑PTはこちら
TNSakuraKizuna 最高最終2110(32位)
↑今回のPTのQRです、もしよかったらお試しください
ゴツメランドロス+ミズZゲッコウガ+デンジュモクの並びに惹かれ構築をスタート。相手の並びを見て的確に刺さっているポケモンを選出するため、選出は偏らなかったことから、このような構築名になった。
終盤に環境に適応するべく補完枠としてギルガルドを採用しミミッキュが構築から外れたことにより、少々異質な対面構築になったかもしれない。
ガルーラ@ガルーラナイト きもったま→おやこあい
いじっぱり 201(164)-189(212)-121(4)-x-122(12)-135(116)
唯一のメガ枠。基本初手には置かず2枚目以降に投げる。ゴツゴツメットに極端に弱いので注意が必要。
わんぱく 196(252)-166(4)-156(252)-×-100-111
じしん/がんせきふうじ/どくどく/とんぼがえり
PTの潤滑油。ミミッキュや格闘枠をはじめとした様々な物理ポケモンに後投げしていく。このポケモンの対面操作、定数ダメージの削りによる勝ち筋の分かりやすさが頼りになっていた。
おくびょう 147-×-88(4)-155(252)-91-191(252)
ハイドロカノン/れいとうビーム/めざめるパワー炎/みずしゅりけん
通りの良い高火力Zによる崩し枠。相手に耐久水または特殊受けのいないPTに選出していく。おもにカバマンダ軸に対してランドロスによる後攻とんぼ返りと合わせて崩しを行っていた。
デンジュモク@デンキZ ビーストブースト
ひかえめ 187(228)-×-94(20)-220(52)-96(36)-125(172)
10まんボルト/めざめるパワー氷/ほたるび/みがわり
高火力Zによる崩し枠2。主に受け思考のPTに選出し崩していった。
草枠(主にナットレイ、フシギバナ、モロバレル)が絡んだ構築にも選出しみがわり、蛍火と合わせて崩しを遂行できていた。メタグロス、カプ・コケコに対しても対面で殴り勝てるので、相手の裏にポリゴン2等がいて他のZ枠が機能しない時に対面選出することも多々あった。
ギルガルド@ゴーストZ バトルスイッチ
れいせい 167(252)-71(4)-170-112(252)-170-72
高火力Zによる崩し枠3。霊技の一貫している構築に対しては絶対的な強さを誇った。
また、対面構築の弊害となるカプ・テテフの一貫を切る枠として大きな役割を持っていた。
コケコグロス軸に対しては後述するキノガッサの選出圧力により初手で有利対面を作りやすかった。聖剣は毒でも良いのだが、霊技の通らない相手に身代わりを残されると負けだと感じる試合が多く感じたため変更した。
ようき 135-182(252)-101(4)-×-80-134(252)
タネマシンガン/マッハパンチ/がんせきふうじ/キノコのほうし
対面構築に欠かせない襷枠。通りが良いと感じた時は積極的に先発に置いていた。
カプ・コケコorカプ・レヒレ+浮いていない鋼枠によるフィールドを利用した2匹の並びで対処してくる相手には選出を控えるor後発に置いていた。
癖の強いポケモンがPTに多く、誰とでも比較的戦えてしまうからこそ、このポケモンを相手PTの誰を倒すのに使うか考えることが大事だった。
あとがたり
シーズン5は好きなガルーラスタンでじっくりと構築を長期に渡って考えて練ることができたので、最後にはそこそこ手に馴染むいい構築に出来たと思っています。来期もよろしくお願いします!
TwitterID @TOP_poke
smシングルs4使用構築「落単ポリクチ」[最高2108/最終2047]
↑このPTのQRです、良かったらお試しください!
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今回僕が使用した構築はHCポリゴン2+メガクチートのオーソドックスな「ポリクチ」である。メガバシャーモの急増に伴い、向かい風となった構築のタイプだが、そこそこの結果(sm初2100)を残せたので記事にした。
(ちなみになぜ「落単ポリクチ」かというと、最終日の翌日、つまり今日(7/18)に期末テストが3つ存在し、そのうちの1限のテストに遅刻し教室に入れてもらえなかったため。4にてえ。)
この構築は対面選出を多くでき、ガルーラ入りの対面構築とは違いボーマンダに隙を見せすぎないところに惹かれ構築をスタートした。
〜個体紹介〜
ポリゴン2@しんかのきせき ダウンロード
ひかえめ 191(244)-×-112(12)-172(252)-115-80
トライアタック/シャドーボール/めざめるパワー炎/トリックルーム
一般的なポリクチのポリゴン2。
一致高火力のトライアタック、ミミッキュ、ギルガルドへの打点のシャドーボール、コンセプトのトリックルームは確定として、
ナットレイへの打点のめざめるパワー炎、テッカグヤへの打点の10まんボルト、ランドロスやボーマンダへの打点のれいとうビーム、ヒードランへの打点のめざめるパワー地、トリルターン調整のじこさいせい等が選択肢だと考えている。
選出率5位
いじっぱり 157(252)-172(252)-146(4)-×-115-70
じゃれつく/はたきおとす/つるぎのまい/ふいうち
高火力での崩しもでき、いかくも相まってじゃれつくさえ当てれば対面性能もそこそこ高めのポケモン。Z技に弱いのがたまにキズ 炎のキバはあまり必要性を感じなかったため叩き落とすを採用した(命中100が偉い)。
選出率3位
ようき 135-182(252)-101(4)-×-80-134(252)
タネマシンガン/マッハパンチ/がんせきふうじ/キノコのほうし
あまり大きな出し負けにならないためほぼ100%先発に置いていた。
タネマシンガン5発は上振れ。
ガルーラ入りには先発に置かないor極力選出しないことを意識していた。
カバルドンをゲッコウガとあわせてそこそこ牽制していたためカバルドンの被選出率は低め。
選出率1位
ミミッキュ@ゴーストZ ばけのかわ
いじっぱり 141(84)-156(252)-102(12)-×-126(4)-136(156)
シャドークロー/じゃれつく/つるぎのまい/かげうち
汎用スイーパー。あまり言うことはない構成だが最速キノガッサ抜き抜きで残りを耐久に回した。
選出率2位
霊獣ボルトロス@カクトウZ ちくでん
おくびょう 155(4)-×-90-197(252)-100-168(252)
主に受け思考の構築に対して選出していった。
サイコキネシスの枠はめざめるパワー氷、飛と迷ったがメガフシギバナ、モロバレルへの打点を意識して氷は切り、偶発対面したゲンガーと、カプ・ブルルを天秤にかけ
飛行も切りサイコキネシスの採用に至った。
選出率6位
おくびょう 147-×-88(4)-155(252)-91-191(252)
くさむすび/れいとうビーム/めざめるパワー炎/みずしゅりけん
急増したメガバシャーモへの大きな打点を持ちつつ、タイプ受けを崩せる駒として採用した。草結びは草Zでないなら悪の波動のほうがいいかもしれない要検討技(呼ぶカプ・レヒレ、水ロトムの体重がとても軽い)。
選出率4位
~最後に~
普段はバトン構築、またはガルーラ入りの対面構築を使用しているので良い経験になりました、s4楽しかったです。
対戦して下さった方々、またツイートを見ておめでとうと言って下さった方々ありがとうございました! それでは
TwitterID:TOP_poke