SMシングルシーズン5使用構築「ガルーラバレット」 [最高最終2110]

 

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↑PTはこちら

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 TNSakuraKizuna 最高最終2110(32位)

3ds.pokemon-gl.com

↑今回のPTのQRです、もしよかったらお試しください

 

ゴツメランドロス+ミズZゲッコウガデンジュモクの並びに惹かれ構築をスタート。相手の並びを見て的確に刺さっているポケモンを選出するため、選出は偏らなかったことから、このような構築名になった。

終盤に環境に適応するべく補完枠としてギルガルドを採用しミミッキュが構築から外れたことにより、少々異質な対面構築になったかもしれない。 

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ガルーラ@ガルーラナイト きもったま→おやこあい

いじっぱり 201(164)-189(212)-121(4)-x-122(12)-135(116)

すてみタックル/グロウパンチ/ほのおのパンチ/ふいうち

唯一のメガ枠。基本初手には置かず2枚目以降に投げる。ゴツゴツメットに極端に弱いので注意が必要。

 

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ランドロス(霊獣)@ゴツゴツメット いかく

わんぱく 196(252)-166(4)-156(252)-×-100-111

じしん/がんせきふうじ/どくどく/とんぼがえり

PTの潤滑油。ミミッキュや格闘枠をはじめとした様々な物理ポケモンに後投げしていく。このポケモンの対面操作、定数ダメージの削りによる勝ち筋の分かりやすさが頼りになっていた。

 

  

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ゲッコウガ@ミズZ へんげんじざい

おくびょう 147-×-88(4)-155(252)-91-191(252)

ハイドロカノン/れいとうビーム/めざめるパワー炎/みずしゅりけん

通りの良い高火力Zによる崩し枠。相手に耐久水または特殊受けのいないPTに選出していく。おもにカバマンダ軸に対してランドロスによる後攻とんぼ返りと合わせて崩しを行っていた。

  

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デンジュモク@デンキZ ビーストブースト

ひかえめ 187(228)-×-94(20)-220(52)-96(36)-125(172)

10まんボルト/めざめるパワー氷/ほたるび/みがわり 

高火力Zによる崩し枠2。主に受け思考のPTに選出し崩していった。

草枠(主にナットレイフシギバナモロバレル)が絡んだ構築にも選出しみがわり、蛍火と合わせて崩しを遂行できていた。メタグロス、カプ・コケコに対しても対面で殴り勝てるので、相手の裏にポリゴン2等がいて他のZ枠が機能しない時に対面選出することも多々あった。

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ギルガルド@ゴーストZ バトルスイッチ

れいせい 167(252)-71(4)-170-112(252)-170-72

シャドーボール/せいなるつるぎ/かげうち/キングシールド

高火力Zによる崩し枠3。霊技の一貫している構築に対しては絶対的な強さを誇った。

また、対面構築の弊害となるカプ・テテフの一貫を切る枠として大きな役割を持っていた。

コケコグロス軸に対しては後述するキノガッサの選出圧力により初手で有利対面を作りやすかった。聖剣は毒でも良いのだが、霊技の通らない相手に身代わりを残されると負けだと感じる試合が多く感じたため変更した。

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キノガッサきあいのタスキ テクニシャン

ようき 135-182(252)-101(4)-×-80-134(252) 

タネマシンガン/マッハパンチ/がんせきふうじ/キノコのほうし

対面構築に欠かせない襷枠。通りが良いと感じた時は積極的に先発に置いていた。

カプ・コケコorカプ・レヒレ+浮いていない鋼枠によるフィールドを利用した2匹の並びで対処してくる相手には選出を控えるor後発に置いていた。

癖の強いポケモンがPTに多く、誰とでも比較的戦えてしまうからこそ、このポケモンを相手PTの誰を倒すのに使うか考えることが大事だった。

 

あとがたり

シーズン5は好きなガルーラスタンでじっくりと構築を長期に渡って考えて練ることができたので、最後にはそこそこ手に馴染むいい構築に出来たと思っています。来期もよろしくお願いします!

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