【S18使用構築】冠グッドスタッフ【最終18位】

使用TN:トップソード 最終2087-18位

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◯使用構築

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◯初めに

どうも、トップぽけです

今期は目標であった自身の今までの順位を更新できた満足の行くシーズンとなりました!

構築もよくありそうな見た目ですが、数値の高い並びっぽさを意識して組みました。

中身はオリジナリティのある並びに仕上がったのでぜひご覧ください!

 

◯構築経緯

種族値のサイクルを組みたかったため、前期使用したHBオボン剣舞ランドが立ち回りの幅を広くしてくれるため初めに採用

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鉢巻を持ったウオノラゴンを難なく流せ、HBランドと組むことで補完が優れているHBドヒドイデを採用

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ここまでサンダーが重いので、流せるようにHD方面に努力値を割いた怪電波サンダーを採用

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身代わり「ドラパルト」が重いことと、剣舞持ちの地面への抵抗策として、ウーラオスやエースバーンに隙を見せにくい「破壊光線」持ちのHBcポリゴン2を採用

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こちらからサンダーを倒す手段が乏しいことと、「カプ・レヒレ」や壁、バトン構築にも厚くしたかったため毒菱採用のスカーフウツロイドを採用

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以上の5体で受けループやナットレイが倒せないことと、火力に振り切ったダウンロードポリゴン2が重かったため、HD残飯ヒードランを採用

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 ◯個体紹介

f:id:toptmptop:20210601015604p:plain@弱点保険

性格:穏やか
特性:静電気
実数値:191(204)-x-106(4)-147(12)-150(212)-130(76)
技構成:放電  暴風 怪電波 羽休め

調整意図:大体の遅いサンダー抜き、残りHD方面に厚く

 数的有利を取った際に、瞑想持ちやサンダーミラーに対しTODを狙える「怪電波」を採用した。

ポリゴン2の「れいとうビーム」を起点にできること、また試合中盤以降に相手のランドロスダイマックスで撃ち合わなければいけなくなる展開が多かったことから、弱点保険を持たせた。

前のめりな要素が少ない本構築では、比較的有効に働いていた。

 

f:id:toptmptop:20210601015614p:plain@オボンの実

性格:腕白
特性:威嚇
実数値:196(252)-165-154(236)-x-100-114(20)
技構成:地震 空を飛ぶ 岩石封じ 剣の舞

調整意図:s+1でガブリアス抜き抜き、残りHB

ドサイドン、エースバーン入りには必ず選出していた。

威嚇を駆使して、ドヒドイデに引くことでダイマターンを誤魔化したり後続に毒を入れる動きが強力で、主軸としていた。

「岩石封じ」は優秀な技だが、素で打つ展開が少ないため、サンダーに対してダメージの伸びる「ダイロック」威力130の岩雪崩も一考の余地があった。

 

f:id:toptmptop:20210601015616p:plain@進化の輝石

性格:呑気
特性:アナライズ
実数値:191(244)-x-148(196)-134(68)-115-72
技構成:破壊光線 冷凍ビーム イカサマ 自己再生

調整意図:特化珠エースバーンの「跳び膝蹴り」確定耐え、残りC

対ドラパルト、カイリューガブリアスなど物理ドラゴンの相手をすることが多かった。イカサマはミミッキュや弱保竜舞カイリューなどに対して有効に働いた。

「剣の舞」を積んだ地面タイプに引かれ、こちらの「ダイアイス」を透かされると次サイクルで苦しくなるため、極力「自己再生」で相手のダイマックスを確認してからダイマを合わせていた。

 

f:id:toptmptop:20210601015618p:plain@黒いヘドロ

性格:呑気
特性:再生力
実数値:157(252)-x-224(252)-73-163(4)-36 ※S個体値0
技構成:熱湯 毒毒 トーチカ 自己再生

調整意図:鉢巻ウオノラゴン意識でHB特化、最遅

※無振り→最遅にする弊害がないこと、お互い交換を選択した際に相手の裏にランドロスの威嚇が入りやすいことから最遅個体で採用

鉢巻ウオノラゴン、水ラオス受け

このポケモンの毒で相手のカバルドンラグラージを疲弊させることに重きを置いていた。

鋼タイプのいないサンダーポリラオスなどの構築は、このポケモンの毒から崩していた。

 

f:id:toptmptop:20210601015705p:plain@拘りスカーフ

性格:臆病
特性:ビーストブースト
実数値:185(4)-x-67-179(252)-151-170(252)
技構成:パワージェム ヘドロ爆弾 草結び 毒菱

調整意図:負荷をかけるためCS特化、「ビーストブースト」でCアップ

本構築のスカーフ枠 ウーラオスの採用も考えたが、貴重な草打点を自然に採用しながら、

対面から構築で重めのサンダーレヒレに強めに動かせることが強み

嫌いな壁やバトン構築にある程度耐性を持たせることのできる毒菱を採用した。

毒菱は「ミストメイカー」より先に発動するため、残飯レヒレを有限にして裏のドヒドイデやサンダーで詰めることができた。

環境に多い拘り持ちの水ウーラオスを「草結び」で乱数75%で処理できることから、初手の対面で急襲することができる。

特性によるCブーストもスカーフと相性が良く、使い勝手が良かった。

 

f:id:toptmptop:20210601015718p:plain@食べ残し

性格:穏やか
特性:貰い火
実数値:198(252)-x-126-150-173(252)-98(4)
技構成:
マグマストーム 大地の力 鬼火 挑発

調整意図:サンダー、HCポリゴン2を誤魔化すためHD特化

今期多かったHCポリゴン2や、火力のないサンダー、受けポケモン全般を任せていた。

命中不安は付き纏うが、崩し枠でありながら

「耐性と数値+食べ残し」でサイクル性能がかなり高いため、非常に腐りにくかった。

交代際で出てきた物理全般に鬼火を入れると一気に有利になることと、

目の前の受けポケモンにもマグスト挑発+鬼火の定数ダメージが欲しいため、

不必要な交換読みにならずに、対面、裏に一貫して鬼火を押せることが強い技選択になっていたと感じた。

 

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 ◯ 後語り

結果、構築の仕上がり共に個人的には満足の行くものとなって良かったです。

今年4月から社会人となりましたが、うまく仕事と両立していきたいです。

最近は、毎期ほぼ一人で構築の原案を作っていて新しい風が欲しいので、構築相談やポケモンの話してくれる方、誰でも気軽にDMなどで声かけて欲しいです!

何か質問等あれば、コメントかTwitterまでお願いします。閲覧ありがとうございました。 

TwitterID:TOPpokeTOP

 

 ◯Special Thanks

応援してくれた方々